ナマステ！インドに憧れて勢いで就職した日本人スタッフの吉永です！

デリーから北へ電車で約8時間のところにあるパンジャーブ州最大の都市「Amritsar／アムリトサル」へ行ってきました！

■■アムリトサルとは■■
パキスタンとの国境近くにあるパンジャーブ州最大の都市。インド国内でも多くの米や小麦を供給しているので、「インドの穀倉」とも称されています。
また、シク教徒が大多数を占める街です。（インド国内の割合は約1.7％）

アムリトサルで最も有名な場所が、、、シク教の聖地「Golden Temple／黄金寺院」

■■シク教とは■■
シーク教は、15 世紀後半にグル ナナク デブ ジーによって南アジアのパンジャブ地方で設立された一神教です。 世界で 5 番目に大きな組織化された宗教であり、2,500 万人以上の信者が世界中に広がっています。

シーク教の核心は、「至高の一つの現実」を意味する「イク・オンカル」と呼ばれる神への信仰。 シーク教徒は、神が宇宙の創造者であり、性別、カースト、社会的地位に関係なく、神の目から見てすべての人間は平等であると信じています。
また、髪やひげを「神から与えられたもの」として決して切りません。その長く伸びた髪をターバンで覆います。日本人がよくイメージしがちなターバンを巻いているインド人はシク教になるということです。

弊社はインドの宗教、寺院のリサーチ、ロケハン、撮影許可取得、リモート撮影のトータルコーディネートを致します。

■■Golden Temple／黄金寺院■■
Golden Temple／黄金寺院はシク教の総本山といわれています。設立は 1589年ですが、アフガンに破壊された後 1764年に再建されました。

四方八方から 4 つの入り口があり、あらゆる立場の人々が平等に歓迎されることを示しています。
白大理石のテラスで囲まれた 120ｍ×150ｍの甘露の池（アムリタ･サロヴァル）の水面に 浮かぶようにに建つ金色に輝く本堂は、夜になるとより一層輝きを増しうっとりする美しさです。

▼黄金寺院の動画はこちら
https://x.com/SaptamIndia/status/1752270930834042941?s=20
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寺院内にはグル・カ・ランガル（共同食堂）があり、無料で食事をいただくことができます。
シク教のすべての人々は平等である”という教義を守るために考案された500年近く続いている習わしだそうです。
食事を作っている人はシク教徒のボランティア！チャパティ、サブジ、豆カレーはとても美味しかったです！

寺院やお祈りするシク教徒の人々の姿が美しく、平和で心が落ち着く空間でした。
訪れる際は、頭を布で覆い裸足で入る必要があるのでご注意ください。

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今日のヒンディー語

『シャーンティ 　शांति』＝平和
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