先日よりブログを書かせてもらっています筆者ですが、以前サプタムさんにお世話になったことがありまして、そのご縁からしばらくブログを書かせてもらうことにしました。 よろしくお願い致します。 インドが好きで今回の訪問は8度目になるのですが、ホーリーは一度しか体験したことがありませんでした。 今年は機会に恵まれデリーで過ごすことが出来たのですが、お腹の調子があまり良くなく外には出ずホテルの屋上で過ごすことに。 人が集まる場所で楽しむのも良いですが、ごく普通(普通という言葉が適切かどうかはわかりませんが)の町の一角で過ごすホーリーもとても楽しかったのでそのことについて書きたいと思います。

今回私が滞在しているのは比較的落ち着いた地域です。 ホテルの前は車やリキシャが行き来する通りになっているので割と賑やかな感じ。 朝のんびり起きて部屋の外に出るとオーナーのお母さんに遭遇したので話をしているとわんぱく坊主なお孫さんが色粉を持って現れ早速顔に塗られました(笑) 今日はお腹の調子も悪いので外に出ないことを伝えると屋上に行くと良いと勧められたので三階の屋上へ。

するとそこではわんぱく坊主とそのお父さんがバケツに色水を作ってそれを水鉄砲で道行く人に浴びせたり水風船を投げつけたりしていました(笑) 歩いている人にもバイクにもリキシャにも車にも犬にもかけていきます。 周りを見渡すと隣の家も正面の家も同じような感じだったので、この通りを走るだけでずっと攻撃を受けることになりそうです。

正面の家の子供たちは外に出て水風船を投げつけていたのですが、その上からお母さん達が笑顔でバケツの水を子供にまいてたりして(笑) 多くの人達は既に顔も服も色粉だらけ、強面な年配の男性までがそんな感じだったのでそのギャップもとてもおもしろかったです。 バイクで3人乗りしてるような若者達は楽しそうに奇声を上げながら通り過ぎ、時には水風船を当ててくれと子供たちの前に停まるような光景も何度か見ました。 そんな無礼講な状態ではありますが唯一警察だけは違うようで、水風船を投げつけようとした子供にお父さんが「リスペクト」と言って教えるシーンも。

私も水風船を投げつけてみようかと思い参戦しましたが一度も当てることは出来ず。(^^; 百発百中のお父さんのようにはいきませんでしたが楽しかったです。 しばらくすると突然正面の屋上から色水風船がこちらに投げ入れられました。 水風船合戦の始まりです。 頑張って投げたものの私の投げる風船は通りを越えることは出来ず敢え無く撤退しました。。。

こうして楽しく過ごした一日の終わり、夕方にお母さんからインドのスイーツをいただきました。 スイーツを食べながら子供の頃汚れるのも気にせず夢中で遊んだことを思い出し、大人になってもこうして楽しめて良かったと思いました。（水野）

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