ナマステ！インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です！
先日、またまたルームメイトからご飯のお裾分けをもらいました！その日なぜか1日断食をしていたので、久しぶりのご飯に思わずバクバク食べてしまいました。（笑）
今回紹介するのは、私が爆食いしてしまった、ラジマチャーワル(Rajma chawal)です！

ラジマチャーワル(Rajma chawal)とは

ラジマチャーワル（Rajma chawal）は、インドの北部を中心に非常に人気がある家庭料理で、特にパンジャーブ地方の代表的な料理として知られています。これは、インドの家庭で頻繁に食べられる、シンプルでとっても栄養価の高い料理です。ラジマ（Rajma）は赤インゲン豆（Kidney beans）を意味し、チャーワル（Chawal）はご飯（Rice）を意味するので、ラジマ・チャーワルは「赤インゲン豆のカレーとご飯」の組み合わせということになります。

ラジマチャーワル(Rajma chawal)の特徴

• ラジマ（Rajma）: 赤インゲン豆（Kidney beans）を使ったスパイシーなカレーで、インドの家庭では非常にポピュラーです。豆がしっかりと煮込まれて、香ばしいスパイスが効いたトマトベースのソースで仕上げられます。トマトベースなのでスパイシーといえど、優しい味がします。
• チャーワル（Chawal）: 白ご飯、特にインドで一般的に使用されるバスマティライスが使われることが多いです。バスマティライスは長粒で香り高いご飯で、ラジマとの相性が抜群です。

ラジマチャーワルは、シンプルでヘルシーな料理であり、特に家庭料理として非常に人気があります。ランチやディナーに食べられることが多いです。

栄養価

ラジマチャーワルは非常に栄養豊富な料理です。

• 高タンパク質: インゲン豆は植物性の良質なタンパク源であり、特にベジタリアンやヴィーガンの人々にとって重要な栄養源です。インドにいるとチキンやマトンなどのお肉はほとんど食べないため、タンパク質不足になりやすいです。そんなインドで元気に過ごすには、毎日お豆を食べる必要があるんです。私も毎日お昼に豆カレーを食べるようにしています。
• 食物繊維: 豆類は食物繊維が豊富で、消化を助け、腸内の健康を保つのに役立ちます。
• ビタミンとミネラル: トマトや香味野菜を使うことで、ビタミンCや鉄分、カルシウムなども摂取できます。

インドで生活していると減ってしまうタンパク質が摂れるのはとってもありがたいです。

感想

辛さ控えめで、とっても美味しかったです！と言うのも、やはりトマトがいい働きをしています。今までインドで食べたスパイス料理も、トマトベースのものは全て辛さが控えめだったように思います。また、お豆がごろごろ入っているので、とっても食べ応えがあって、美味しかったです！

まとめ

インドの家庭料理、ラジマチャーワル(Rajma chawal)。クセもなく、とっても美味しかったので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください！

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今日のヒンディー語
『チャーワル चावल (chawal)』＝米
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